焚き火台を選ぶ際に外せない2つのポイントとは

焚き火台を選ぶ際に外せない2つのポイントとは

焚き火台を選ぶ際に外せない2つのポイントとは、

  • 携帯性
  • 利用シーン

の2つです。

携帯性について

携帯性について

ソロキャンプを考えているのであれば、なるべく荷物は少なく、軽いほうがいいですよね。

また移動手段が歩きなのかバイクなのか、車でのオートキャンプかによって、持ち運びできる道具の重さや量が変わってきます。

利用シーンについて

利用シーンについて

大きくは2つの利用シーンを想定するといいでしょう。

1つは焚き火として利用するシーン。

もう一つは調理として利用するシーンです。

焚き火をメインとして考えた場合、購入した薪をそのままくべることが可能か?

携帯性を重視すると薪をそのままくべることが可能な焚き火台は限られてきます。

もう一つの調理シーンでは、主に炭火を利用することが多いでしょう。

焚き火台のオプションとして焼き網だったり、グリルプレートといったものがあるものを利用すると、調理の幅が広がり、キャンプで色々な料理が楽しめます。

パターン1:調理メインで携帯性重視

パターン1:調理メインで携帯性重視
出典:笑’s(http://shop.sho-s.jp/)

ソロキャンプで焚き火や炭火を利用して調理もしたい。

調理メインで焚き火周りのオプションが充実しているコンパクトな焚き火台のオススメは、笑’sのB-6君です。

ソロキャンプでメインの焚き火台として利用することができ、また、グループキャンプ等の大勢でキャンプする際はサブの焚き火台として活躍してくれます。

B-6君のメリット・デメリット

名前の通り、折りたたんだサイズがB-6サイズと、とてもコンパクトで軽く、携帯性がとてもいいです。

また炭を利用する際は、LOGOSのミニラウンドストーブがジャストフィット!

ソロであれば、1個の炭で十分調理できます。

また、グループキャンプの際は、テーブルの上において、サブの焚き火台として、ちょっとしたBBQや串を焼いたりできます。

私の場合は、LOGOSの岩塩プレートをグリルの上において、そこで焼いた肉がちょうど良い塩加減で美味いので、グループキャンプでもよく利用しています。

雨のキャンプでもタープやテント下で、B-6君を炭火で利用することができるので、活躍の場がとても多いのです。

ただ、デメリットとしては、焚き火台のサイズが小さいので、大きめの薪をそのままくべることができません。

大きめの焚き火の炎を眺めてゆっくりしたいと考えているのであれば、別の焚き火台がいいでしょう。

パターン2:焚き火メインで携帯性重視

パターン2:焚き火メインで携帯性重視
出典:Amazon

ソロキャンプで調理よりも焚き火を楽しみたい。

購入した薪をそのままくべることができるものがいい。

となると、断然、ピコグリルがオススメ!

ピコグリルのメリット・デメリット

ピコグリルのメリットは、なんと言っても収納時の薄くてい軽い携帯性。

そして、購入した薪をそのままくべることができるため、焚き火を十分に楽しむことができます。

デメリットとしては、調理する際にはオプションがスキレット等を置くためのスピッツが付いていますが、充実はしていないので、調理もしたいのであれば、スキレットや焼き網、グリルプレートを焚き火台のサイズにあったものを探してくる必要があります。

パターン3:焚き火、調理重視で携帯性は無視

パターン3:焚き火、調理重視で携帯性は無視
出典:スノーピーク(https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja

車での移動で、携帯性は重視しない!

だから、焚き火も調理も楽しめる焚き火台が良い!!

というのであれば、スノーピークの焚き火台がオススメです。

購入するならLサイズをオススメします。

スノーピーク焚き火台のメリット・デメリット

この焚き火台のメリットはオプション周りがとても充実しています。

ソロやデュオ、グループキャンプまで幅広く対応でき、調理周りの焼き網、グリルプレートといったオプションが充実しているので、調理の幅が広がります。

大きめのダッチオーブンも問題なく対応できるので、ダッチオーブンを利用した煮込み料理やパエリアなんかもできちゃいます。

ただ、デメリットとしては重い!これに付きます。

ただ、重い = 頑丈 と捉えていただければと思います。

とてもしっかりした作りなので、ちょっとやそっとでは壊れない安心感があります。

パターン4:サブの焚き火台としての利用

パターン2で紹介した笑’sのB-6君ですが、ソロキャンプ以外でも利用シーンが多いです。

それはサブの焚き火台としての利用です。

メインの焚き火台が焚き火用 or ダッチオーブン等の調理で利用している際に、ちょっと脇で串や肉を炙りたいときなんかに最適です。

炭火の場合は、火の粉もそんなに飛ばないので、タープ下で利用することも可能です。

まとめ

これから新たにキャンプデビューする際に、焚き火台は欲しくなるアイテムの一つ。

自分がもっとも利用するシーンを思い浮かべて購入する焚き火台を検討するのがいいでしょう。

また、実際に使ってみて検討したいというのであれば、レンタルという手もあります。

悩んで決められないというのであれば、一度レンタルで実際に使ってみて、自分のキャンプスタイルに合うかどうかを判断するのもいいでしょう。

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