12年目のSEが転職を考えた理由

12年目のSEが転職を考えた理由

今の自分の仕事に不安を感じたりしていませんか?

これからのキャリアパスを考えたときに不安ではありませんか。

そんな不安を解消するため、転職するのもいいでしょう。

ただ、転職先でも同じ不安に襲われないためにはどうしたらいいか。

今一度、何が不安なのかを明確にしておく必要があります。

自分のキャリアパスについて不安

自分のキャリアパスについて不安

入社3年目とかになってくると一人前扱いとなり、業務も精力的にこなしているでしょう。

そろそろキャリアパスについても考える必要がある時期です。

キャリアパスの参考になるのは、自分の先輩や上司になります。

数年後の自分は今いる先輩や上司がやっている仕事や役職を任されるかもしれません。

その際に、あなたはその仕事をやりたいですか?

当時、SEをやっていた自分は次長や部長職は合わないだろうと考えていて、技術方面でのスペシャリストとしてキャリアパスを考えていました。

それでもマネジメント業務が仕事として降ってきており、マネジメント業務では成長も感じられなかったため、私は転職を決意しました。

マネジメント職を受け入れるかどうか

特に大手企業だとキャリアアップしていくにつれて、マネジメント職の色が濃くなっていきます。

プロジェクトのマネージャーを任された場合、プロジェクトの進捗状況や人員の配置・管理といった事務作業に忙殺されます。

そのため技術的なスキルを身に着けようとするには自己学習くらいしかありません。

専門的な技術を身に着けたいと思うのであれば、最近では企業によっては技術部門的なものを創設しているとこもあるので、そちらへ転属願いを出すのも一つの手です。

そういった受け皿がない場合、甘んじてマネジメント職を受け入れるか、転職を考えましょう。

転職の際は自分のやりたいことを強くアピール

せっかく転職したのに、また転職先でもマネジメント職をやっていたのであれば転職した意味がありません。

転職前に相手企業や転職エージェントに自分のやりたいとやキャリアパスの考えを明確に伝えておきましょう。

相手企業や転職エージェントもなるべくあなたの希望に沿ったかたちの採用になる方がお互いのメリットになるため考慮してくれます。

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