中古でテントやタープを買うときは裏面に気をつけろ!

ランドステーション

スノーピークのランドステーション(タープ)をヤフオクで購入したのですが、裏面がボロボロでした。。。

説明書きには年数回使用と全体写真や記事の表面の写真で出品されていて、けっこうキレイな状態でしたので購入してしまいました。

中古でテントやタープの購入を考えているなら、これから紹介する点に気をつけて購入することをオススメします。

☑本記事の内容

注意点①:生地の裏面の状態

ランドステーション(裏地)

テントやタープの生地の状態、傷や穴などが無いか確認すると思いますが、裏面の生地の状態も確認が必須です!

写真でもわかると思いますが、表面はいたって普通に見えますが、裏面がボロボロなことがありますので、注意が必要です。

購入検討中のもので、裏面の状態について写真が無い場合は、追加で写真を提示してもらえないか交渉してみてください。

注意点②:シームテープの状態

ランドステーション(シームテープ)

シームテープは、生地のつなぎ目の縫い目部分に貼られているテープですが、紫外線や熱などで劣化し、ボロボロになっていたり剥がれかけていることがあります。

このシームテープがボロボロだと、雨が降ったときに、この部分から雨漏りしてきます。

この部分は表面からは確認できないので、シームテープの状態についてしっかり確認しましょう。

劣化状態がわかるようなアップでの写真で確認することが大事です。

メーカーによってはシームテープの張替えの修理をしてくれるところもありますが、シームテープや生地の劣化がひどい場合、新しいシームテープを貼ろうとしてもキレイにくっつかないため、修理を断られることがあります。
(私の場合は劣化がひどく修理できないと言われました)

注意点③:ハトメ部分の周辺の状態

ランドステーション(ハトメ部分)

ポールを通すハトメ部分の周りは傷つきやすいため要チェックです!

ポールを通す際に生地を引っ掛けて穴を開けてしまったり、ロープで張ったりと力のかかる部分ですので、他の部分に比べ劣化しやすいです。

また、ハトメ近くのシームテープも劣化しやすいので、必ずチェックしてください。

まとめ

キャンプ道具一式を全て新品で揃えようとすると、かなりお金がかかるのは事実です。

少しでも安く道具を手に入れたい!という気持ちは、よくわかります。

ただ、焦って下手な中古品を手にしてほしくないと思います。

出品者としては、なるべく高く買ってほしいので、キレイに見せたいのが本音だと思いますが、購入者としては、注意深く劣化しやすい点を確認してから購入することが大事です。

対応の良い出品者さんであれば、上記の注意点部分の追加写真を提示してくれるはずですので。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする