キャンプに行きたいけど、あれこれ道具がいっぱい。
全部をそろえることはできないし、、
まずは、キャンプに行っても困らないように、必要最低限の5つの道具について紹介します。
必要な5つの道具は、テント、寝袋、イス、テーブル、ウェアの5つになります。
「いきなりそんなに沢山の道具を揃えられないよー」という場合は、レンタルという方法もあります。
テント
まずは、寝る場所を確保っ!
ということで、テントは必須になります。
人数によって大きさは色々ありますが、メジャーなのは1人から4人くらいのサイズで展開されています。
1〜2人で初心者にオススメなのは、モンベルのクロノスドームやクロノスキャビンになります。
価格も安く、国産メーカーということもあり、しっかりした作りになっています。
タープがあるなら、クロノスドーム、タープがなくて、寝室とは別にちょっとした荷物置き場が欲しいならクロノスキャビンが良いかと思います。
3〜4人になると、コールマンのテントが比較的安く用意できます。
寝袋
雨風をしのげるテントの次は、寝袋です。
無いと春や秋は、凍える夜を過ごすことになり、寒さで眠れず、朝が早くこないかと震えながら待つことになります。
夏であれば薄いブランケット1枚でなんとか過ごせなくもないですが、夏でも高原キャンプとなると、朝・夜は冷えるため寝袋はあったほうがいいです。
オススメはモンベルのダウンハガー800#3になります。
モンベルは#の番号が小さくなるほど、より暖かく冬用に近づいていきます。
ダウンハガー800#3は春・夏・秋の3シーズンをカバーでき、冬でも平地であれば行けます。
(私は学生の頃、何も知らず値段だけで判断し#5を購入し、今も使っているのですが、春や秋の朝・夜は寒さで辛いです。)
イス
キャンプ場で一番利用しているのがイス。
のんびり風景を楽しみながらコーヒー片手に過ごすにも、調理したキャンプ飯を食べるときにもイスが必須となります。
レジャーシートを使ったロースタイルも可能ですが、
背もたれのある、ゆったりしたイスがあったほうがいいです。
オススメは少々値段は張るのですが、Helinoxのチェアワンは買って損はありません!
コンパクトに畳めて、軽く、安定感もしっかりしています。
気軽に持ち運びができるので、キャンプ以外にフェスや広い公園でのんびりするにも持っていきやすいです。
テーブル
イスとセットでほしいのがテーブル。
まずは小さい折りたたみのものでも、あると無いとではちょっとした飲み物を置くにも、料理を置くにも必要になってきます。
さすがに、地面に置いて、、ということは、できればやりたくないですよね。
オススメはキャプテンスタッグのアルミロールテーブルです。
これはコスパ最高のテーブルといっても過言ではありません!!
安くて軽く、コンパクトにたためるので、イスとセットでどこでも持っていけます。
先程のイスのセクションで紹介したHelinoxのチェアワンとこのテーブルをもっていけば、どこでも簡単にデイキャンプできちゃいます。
車に積んでおけば、旅先でも景色のいい場所でイスとテーブルを広げ、ゆったりと楽しむことが可能です。
ウェア
特に春・秋では朝・夜が冷えますので、なにか羽織るためのウェアやブランケットがあると快適にすごせます。
夏の高原キャンプでも薄いジャケットが1枚あると良いでしょう。
また、夏の場合、突然の雨に対応できるようにレインウェアもあれば、雨の中、ビショビショになりながらテントの設営や撤収をすることもなく、雨の中でも快適に過ごせます。
まずは風を通さない、ウィンドブレーカータイプの薄いジャケットを1枚持っていると、春・秋の寒い朝・夜や夏の高原の涼しいところでも使えるので年間を通してオールラウンドに活躍してくれます。
オススメはモンベルのライトシェルジャケットです!
防風性と撥水性を備えているので、風の強い日やちょっとした雨なんかでも大丈夫です。
冬場でもダウンの下に着る、中間着としても活躍してくれます。
まとめ
まずは必要最低限な道具を紹介させて頂きました。
ソロキャンプをするのであれば、これらの道具は自分で揃える、もしくは一部をレンタルすることが必要になってきます。
グループでキャンプする場合、仲間内でテントを持っている、テーブルがあるのであれば、一緒に利用させてもらい、そのほかの道具を用意するだけでOKです。
「じゃあ、まずはどれから用意するのがいいの?」
という質問があるかもしれません。
その答えとしては、まずはイスから購入することをオススメします。
各道具をすべてレンタルで対応することも可能ですが、キャンプで一番利用するのがイスなので、自分のお気に入りを持っているだけでも、だいぶ満足度が変わってくると思います。
次に用意するとしたら、寝袋です。
夜、ぐっすり眠れるのとそうでないとではだいぶキャンプの満足度が変わってきます。
せっかくの楽しいキャンプも寒くて眠れないなんて夜を過ごしたくありませんよね。
上で紹介した道具であれば、まずは買って失敗したと思うことは少ないと思いますが、それでも自分に合う合わないはあります。
なるべく失敗を避けたいのであれば、まずはレンタルしてみたり、お店でイスの座り心地、寝袋のさわり心地を試してみるのが良いかと思います。