洗濯槽を洗うという観念が今まではありませんでした。
ただ最近、洗濯後のナイロン素材のパンツに細かな白いゴミが毎回付くのが気になってきて、洗濯槽のクズゴミポケットの部分をキレイに掃除したりもしましたが、変わらず・・・
洗濯してもキレイにならない。そんな洗濯に意味は無い!
ということで、ここは決心して、洗濯槽を掃除してみることにしました。
洗濯槽を掃除するにはどうしたらいいか?
洗濯機を使うたびに洗剤を投入しているのだから、常にキレイであっても良さそうなものですが、汚れが溜まっていく。
ということは、通常の洗濯洗剤では汚れが落ちないということになります。
そこで利用するのが酸素系洗剤、塩素系洗剤になります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
酸素系洗剤はどのような場合に利用するかというと、洗剤カスや洗濯物の汚れが蓄積した場合、その除去に効果的です。
基本、洗濯槽の裏側にこびりついているので、その汚れを浮かしてキレイにしていきます。
ポイントとしては2点
・50℃前後のぬるま湯を利用して、洗濯槽の高水位まで水を貯める
・クズゴミポケットを取り外しておく
50℃前後のぬるま湯を利用したほうが、より洗剤の効力を発揮してくれます。また、汚れを浮かしたあと、洗濯槽を回して汚れを除去する過程で、クズゴミポケットがすぐに目詰まりしてしまうので、先に取り外しておきます。
塩素系洗剤を利用するケースは、カビの除去や防カビ対策の場合になります。
洗濯槽のニオイを嗅いでみて、「なんかカビ臭いなぁ」と感じたら、塩素系洗剤を使用してみるのが良いです。
塩素系洗剤は酸素系洗剤に比べ、掃除する時間は短いです。
定期的な掃除では、漬け置きは必要ないです。
ただ、初回や期間があいてしまった場合は6時間程度の漬け置きを行うことがオススメです。
掃除するのは大事ですが、頻繁に実施しても掛けた費用や時間の割には効果が感じられないというのももったいないですよね。
なので、適度に1回の掃除をキチンとこなすことが大事かと思います。
しっかり洗浄するにあたり、ポイントは2つ。
上での書きましたが、
1.50度前言のぬるま湯を使用する
2.6〜8時間の漬け置きをする
この2つです。
洗濯槽を掃除するタイミングとしては、よく言われているのが2〜3ヶ月に1回行うのが推奨されています。
少なくても年1回は実施するのが良いでしょう。
でないと、今回の私の悩みのように細かなゴミ?カビ?の付着が気になるようになってくるかと思います。
なかなか洗濯槽を掃除してみよう!という気にはならないかと思います。
ただ、掃除自体は簡単で、洗剤を入れて放置、その後、空回しで通常洗濯を実施すればOKなので、「大変だ」「苦労する」ということは無いです。
This website uses cookies.